ＨＯＮＤＡが二足歩行ロボット「アシモ（ＡＳＩＭＯ）」の開発をスタートさせたのは、いつ頃からだったでしょうか。
二足歩行ができるロボットを開発するだけでも多額の開発費を要したことでしょう。
二足歩行という一見単純に見える動作であっても、実は、複雑な要素が絡み合って可能になっていることが「アシモ」の開発によって私たちは理解できました。
仮に人間がする日常の動作を全てすることのできるロボットを開発しようとすると、考えも及ばないほどの多額の開発費を要するはずです。
と言うことは、今更私が言うことでもないのですが、人間の存在自体が途方もない高価な存在ということが改めて認識できるのではないでしょうか。
とは言うものの、そもそも人間がする日常の動作を全てすることのできるロボットが開発できるものでしょうか？
私の日常の動作のいくつかである、自転車に乗る、水泳をする、楽器演奏をする、卓球をする、簡単な料理をするなど、このような全ての動作ができる一体のロボットを開発できるとは到底考えられないと、皆さんは思われませんか。
二足歩行ロボット「アシモ」の開発によって明らかなように、人間が二足歩行できたり走ったりできるのは、決して当たり前のことではなく、聖書が啓示する天地万物の創造主（神）の創造の賜物であることを私は確信しています。
一人でも多くの方が一日でも早く聖書の学びをされることを願っています。
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