2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
先生・先生と呼ばれてふんぞり返る政治家、社長・社長と呼ばれてふんぞり返る人、分不相応のお金を持って他人(ヒト)を見下す人、分不相応の地位を得て他人(ヒト)を見下す人、こういう人を見るとイエス・キリストの「山上の垂訓」(新約聖書・マタイによ…
滝田ゆうワールドならではの独特のタッチが落語によく合います。 私の好きな落語「王子の狐」いいですねぇ~ 人間を騙そうと色っぽい年増の小唄の師匠に化けた狐でしたが・・・ ★タバコは27歳頃に止めました。焼酎、ウィスキーを毎日飲んでいましたが、3…
きょうは大相撲九州場所千秋楽。 一番一番自分の力を出し切る嘉風の相撲が観ていて清々しく気持ちいい! 流血もなんのその、気にする素振りも見せない嘉風 顔面の生傷が絶えない嘉風、ガンバレ! 相撲と言えば、関取のチョンマゲ大銀杏(おおいちょう)です…
恐竜? カバ? ゾウ? 旧約聖書 のヨブ記40:15~に、神ヤハウェが造ったとするベヘモットという獣の記事があります。 その記事を写真引用します。 このベヘモットという獣は何でしょう? 恐竜だと言う学者もいれば、そうじゃないカバ(河馬 )だ、ゾウだ…
世の中では、クリスマス商戦に突入したようですね。 クリスマス12月25日は、一般的にはイエス・キリストの誕生日だと認識されています。 ただ、聖書のどこを探してもイエス・キリストの誕生日が12月25日とする記事はないし、証明する他の資料もなく…
「目からウロコが落ちる」の意味は、あることがきっかけとなって、迷いから覚めたり、物事の実態が理解できることのたとえですが、そもそも「目からウロコが落ちる」は、新約聖書・使徒の働き9:18の記事が語源だと言われています。 使徒の働き9:18(…
うどん屋さんではゴボウ天うどんを注文することが多い。 そして、決まって思い出すのは、小学生の時に視たフランキー堺主演の「私は貝になりたい」 戦争中に捕虜に良かれと思って出したゴボウ料理を、アメリカ兵の捕虜に木の根を食べさせて虐待したとして戦…
20代後半に勤めていた会社の社長が、今話題の電通の「鬼十則」がお気に入りで、朝礼時に従業員全員に唱和させるような会社だったので有給休暇は全くなく、週休一日すら取れたり取れなかったり、週休二日など夢のまた夢、当然花金などの気分になれず。 やっ…
ジェームズ・ボンドの殺しのライセンス「007 」をどう発音しますか? 「ゼロゼロ・セブン」派 それとも 「ダブル・オー・セブン」派 「0」は数字だから「オー」と発音するのは可笑しいとする意見も有りそうですが、わたしの好みは、「ダブル・オー・セブ…
ミーハーって何? ミーハーとは、1927年(昭和2年)に公開された松竹映画『稚児の剣法』でデビューした林長二郎(後の長谷川一夫)のファンのために作られた言葉である。 松竹は林のデビューに当たり、当時で二万円という巨費を投入してこの美貌の俳優…
昔、この時代小説の書名「隠し剣秋風抄」とカバー装画を書店で目にしたとき、剣の達人が登場して活躍するだけのチャンバラ小説で面白くないだろうと思い、買うことを躊躇しつつ購入し、あまり期待せず読んでみたら、これが大当たり! さすが、藤沢周平です。…
「武士道とは死ぬことと見つけたり」 今回読了した隆慶一郎著「死ぬことと見つけたり」は「葉隠」をモチーフにした時代小説です。 葉隠 (はがくれ)とは、江戸時代中期に書かれた書物。肥前佐賀鍋島藩士・山本常朝(じょうちょう)が武士としての心得を口述…
英雄嫌い、権威・権力嫌いの筋金入りのへそ曲がり山本周五郎先生! (出典:雑誌「サライ」) 弱者や日の当たらない人々の側にたった作風で数多くの時代小説を出していますが、英雄嫌いの周五郎先生は、織田信長や豊臣秀吉などの英雄を主人公にした作品を描…
ありがたや ありがたや 有難や、ネット無料図書館「青空文庫」重宝してます。(*^_^*) 遅ればせながら、森鴎外著「山椒大夫」を読みました。 続いてユーチューブでも視聴しました。 無料で良質の作品を楽しむことができるのは、有り難いことです。 小説では…
名探偵は誰でしょう。 国内では、明智小五郎、金田一耕助、江戸川コナン 、古畑任三郎、ガリレオなど。 海外では、ホームズ、ポアロ、コロンボ、ミス・マープルなど。 ちょっと待っていただきたい! フィリップ・マーロウを忘れないで欲しい! ハードボイル…
何度観ても面白い! ギャング映画の傑作中 の傑作「スカーフェイス」(日本公開1984年) アル・パチーノの凄味ある怪演に注目! アル・パチーノとのファーストコンタクトは、ゴッドファーザーでした。 そもそも主演のマーロン・ブランドを視ることが目的だっ…
遊戯シリーズ3本「最も危険な遊戯」「殺人遊戯」「処刑遊戯」 正直、3本ともストーリーは面白くも何ともないです。 ただ、松田優作ファンとしては堪らない3作品なんです。 カッコイイの一言に尽きる! 惚れ惚れするぐらい革ジャン、トレンチコート、サン…
りりィさんのヒット曲「私は泣いています」 当時、私も口ずさみました。 しかし、私にとって、りりィさんの 曲と言えば、松田優作さん と共演した「処刑遊戯」の「直子のテーマ」が超最高に好みです。 松田優作さんの大ファンで遊戯シリーズの中の特に処刑遊…
★タバコは27歳頃に止めました。焼酎、ウィスキーを毎日飲んでいましたが、30歳頃にビール以外は飲まなくなり、今は、梅酒をちょっとだけ飲んでいます。趣味は、主に海外ミステリー、山本周五郎作品などの時代小説を読むこと。江戸川乱歩ファンで江戸時代…
伊達者と言えば、もちろん本家本元・伊達政宗! 伊達者、「だてしゃ」又は「だてもの」を辞書でひくと、粋でおしゃれな人、しゃれた身なりの人、ダンディなど。 政宗の身にまとった衣装はどれも伊達者と賞賛されるに十分な斬新なデザインと色調を備えていま…
イケメンにはほど遠く不細工、だけど最高の男前「大河内傳次郎の丹下左膳」! 山中貞雄監督の「丹下左膳餘話・百萬両の壺」は、黒澤明監督の「七人の侍」などと並ぶ日本映画の最高傑作のひとつでしょう。 ユーチューブで127000回を超える視聴回数。 <…
久しぶりに柳ジョージの「酔って候」をユーチューブで聞きました。 www.youtube.com この曲に出会ったのは22歳頃で、私自身も一日も欠かすことなくウィスキーと焼酎をあおっていました。 20代後半は、精神的にも肉体的にも厳しい仕事に就いていてストレ…
写真の坂本龍馬の額の生え際が不自然に後退しているような気がします。 単なる若ハゲ、それとも・・・そのわけは後程。 唐突ですが、私が小説を読むようになったのは、高校生の時からです。 それも好んで読んでいたわけじゃなく、その頃付き合っていた彼女が…
NHK大河ドラマ「真田丸」がクライマックスを迎えようとしているようですね。 時代小説の他、歴史小説も好きで、真田幸村のファンですが、テレビは全く視ていません。 特別理由はないのですが、何故か視ようという気が起きないんです。 映像よりも小説・文…
江戸を漫画で楽しむ。 杉浦日向子著の「百日紅」(さるすべり)は、葛飾北斎、娘のお栄(葛飾応為)、弟子らを主人公に江戸の風俗と浮世絵の世界を杉原氏ならではの多彩なタッチで描いた作品です。 娘のお栄は北斎の5人の子供(息子2人、娘3人)のうち3…
一般的に言う新刊書だけでなく昔出版されて未だ読んでいない本が、私にとっては全て新刊書です。 海外ミステリー、時代小説好きですが、ほとんど一般的な新刊書を買うことはありません。 ちょっと昔の作品で読んでいない本の中から面白そうな本を探して、ア…
イスラム世界の全体像を整理したく分かりやすいと評判の池上彰氏の本を市立図書館で借りようとネットで予約をしようとしたら人気の本らしく予約者が多く、私の番が回ってくるのは6箇月後になりそうだったので買うことにしました。 ただ、新品を買う気はしな…
一昨日、即買い即読みした岡本綺堂氏のキンドル電子書籍の 「番町皿屋敷」の余韻が今でも続いています。 番町皿屋敷と言えば、子供の頃にテレビで見た「いちまあーい、にまあーい・・・」の怪談と葛飾北斎の浮世絵「百物語さらやしき」をイメージします。 当…
昨日、小池百合子都知事の座右の書「失敗の本質」を買おうか迷いましたが、結局購入棚上げ。 江戸好き時代小説好きが勝り、代わりに岡本綺堂氏のキンドル電子書籍を購入。 なんと言っても200円という安さにもかかわらず、242作品も入っているので即買…