星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

義認 → 聖化 → 栄化(その③)

(その②)の続き。 早速ですが、ヨハネの福音書17:3をご覧ください。 私の住む福岡市内にある福岡六本松キリスト福音教会の折田泰彦牧師(1942年~)は、九州大学医学部を卒業後内科医として現在も医療に携わりながら牧師をされていますが、折田牧師…

義認 → 聖化 → 栄化(その②)

(その①)の続き。 前回の「義認」の続きに入りますが、J・I・パッカーは「義認」について次のように説明しています。 「義認とは、罪人(邪悪で不敬虔な者)を赦す神の法的な行為であり、彼らを義と認められた者として受け入れ、以前は神から離れていた彼…

義認 → 聖化 → 栄化(その①)

タイトルの「義認→聖化→栄化」のうち、まず、「義認」ついて考えたいと思いますが、その前に、皆さんに次の質問をします。 創造主(神)は、どんな御方でしょうか。 次の3つの中からお選びください。 (1)創造主(神)の全人格のうち10%が聖い (2)…

いけにえの血と贖い(その③)

(その②)の続き。 前回のブログで引用した聖句でも確認したように、創造主(神)ご自身が、牛や羊などの動物を欲しているのではなく、必要としているのでもありません。何故なら、いつでも創造主(神)は牛や羊を創造できるのであって、わざわざ、ほふられ…

いけにえの血と贖い(その②)

(その①)の続き。 まず、マタイの福音書9:13に記されているイエスのことばをご覧ください。 冒頭の「わたしはあわれみは好むが、いけにえは好まない。」は旧約聖書・ホセア書6:6の引用です。 ホセア書6:6 続いてイザヤ書1:11をご覧ください。…

いけにえの血と贖い(その①)

早速ですが、本日のテーマに入ります。 まず、旧約聖書のレビ記1:1~5をご覧ください。 聖書は血生臭いから好きになれない、と言われる方がいたりします。 恐らく、旧約聖書の上記のレビ記のいけにえの血や新約聖書のキリストの血の意味することを知らな…

中村久子、知ってるつもり

記憶がおぼろげですが、20代半ばの頃に見たテレビ番組で両腕がない外国の女性が次のように言っていたことがいつまでも忘れずに心に残っています。 「私は障害者じゃない。だって、なんでも出来るもの。」 この言葉通り、番組では彼女が一人暮らしをしてい…

失われたアーク(聖櫃)

ゴールデンウィークの5月5日(土)に、借りていた本を返却しに福岡県立図書館に行ったのですが、隣接する筥崎宮(はこざきぐう)の参道で蚤の市(下の画像)が催されていました。 古い物・レトロが好きで昔のある一時期よく色んな場所で開かれている蚤の市…

人を恐れるな! 主を恐れよ!

キリスト教徒でもない日本人の多くは、近親者が亡くなった時やその後何かの折に口にする言葉があります。 親を亡くした人は「お母さん(お父さん)が、天から見守ってくれている。」と口にし、配偶者を亡くした人は、「妻(夫)が、天から見てくれている。」…

法令遵守(コンプライアンス)

昨日は、どうしても唄いたくなって自宅近所のカラオケ店で一人カラオケしました。 私が唄うのは、もちろん、昭和歌謡ですが、この日特に唄いたかったのは、野口五郎の「甘い生活」「私鉄沿線」、欧陽菲菲の「恋の十字路」、水越恵子の「far away」、五輪真弓…

わたしは今日リンゴの木を植える

「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴ほど新しいものを・・・・」 このフレーズをご存知ですか。 鶴田浩二「傷だらけの人生」ですね。 部屋の中に貼っている何枚かのレコードの一枚です。 聴いたことがない方はユーチューブでどうぞ! 私の人生は傷だらけの…

洗礼について

私は、過去を含め現在に至るまで仏教系、キリスト教系等を問わず一切の宗教団体に属したことがありませんが、創造主(神)と主イエス・キリストに信仰を持つキリスト者(クリスチャン)です。 ただ、愛溢れる敬虔なキリスト者と比較すれば、まだまだほど遠い…

一般啓示と特別啓示

「仲よき事は美しき哉」という言葉を見たり、聞いたりした人も多いかと思います。 武者小路実篤(1885年~1976年)の言葉ですね。 武者小路実篤の著書は読みやすいこともあって「友情」「愛と死」「真理先生」など10代後半によく読みましたが、高…

なくてはならないもの

4月28日(土)には福岡県立四王寺県民の森に行きましたが、引き続き、翌日の29日(日)も福岡市内の油山市民の森に行きました。 30代の頃は仕事の合間に大分県の九重山や福岡県内の山によく出掛けましたが、その当時はあまり多くの高齢の登山者も見か…