星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

創造か、進化か(最終回)

前回の続き。 「創造か、進化か」の最終回です。 前回のブログでは、ネフィリムはノアの洪水によって滅ぼされたことを聖書記事から理解しました。 ところが、ノアの洪水よりもずっと後の時代にネフィリムということばが聖書記事に出てきます。 旧約聖書・民…

創造か、進化か(その⑭)

(その⑬)の続き。 恐竜が存在していたことは化石が証明していますが、巨人は存在したのでしょうか。 上の写真は、いったい何なのでしょう? 次の聖書箇所をご覧ください。 旧約聖書・創世記6:1~4 2節の「神の子ら」と4節の「ネフィリム」とは、いっ…

創造か、進化か(その⑬)

(その⑫)の続き。 インフルエンザが猛威を振るっているようです。 インフルエンザに罹っていませんか。 皆さん、ご自愛ください。 無神論者が次のように言います。 「神が愛なら、何故、人間の命を脅かすようなウィルスを創造したのか、神は愛ではない。」 …

創造か、進化か(その⑫)

(その⑪)の続き。 成獣(大人)ではない比較的小さい恐竜もノアの箱舟に乗ったと、前回書きました。 恐竜は「恐ろしい竜」だったのでしょうか? 恐竜という言葉「dinosaur(ダイナソー)」はdeinos(ディノス・恐ろしい)とsaurosu(サウルス・とかげ)をく…

創造か、進化か(その⑪)

(その⑩)の続き。 次の聖書箇所をご覧ください。 旧約聖書・創世記6:14~16 <参考>14節の「ゴフェルの木」がどのような木なのかよく分かりませんが、口語訳聖書では「いとすぎの木」と訳しています。 1キュビト=45.5センチメートルで計算す…

創造か、進化か(その⑩)

(その⑨)の続き。 まず、次の写真をご覧ください。 この彎曲した地層には、亀裂や崩壊がありません。 地層が長い年月を経て出来るのではなく、十分に軟らかい時、つまり、短い期間で出来ることを物語っています。 続いて、「カンブリア大爆発」とは・・・ …

創造か、進化か(その⑨)

(その⑧)の続き。 前回、石炭の形成について、化石の形成と同様に短い期間で出来ることを取り上げましたが、ダイヤモンドなどの宝石はどうなのでしょうか。 天然で出来るダイヤモンドではなく、合成ダイヤモンド(人工ダイヤモンド)について、下記のサイト…

創造か、進化か(その⑧)

(その⑦)の続き。 まず、写真をご覧ください。 木の化石が複数の地層を貫いていますが、世界各地で発見されています。 これは、地層が長い期間を経て出来るのではなく、短期間で出来ることを明らかに物語っています。 次の写真をご覧ください。 セントヘレ…

創造か、進化か(その⑦)

(その⑥)の続き。 20世紀中頃に「放射性同位元素」による年代測定法が開発されました。 この測定法にはいくつかの方法がありますが、代表的なものに炭素14法、カリウム・アルゴン法、ウラン・鉛法があります。 炭素14法だけが動植物や貝殻などの生物…

創造か、進化か(その⑥)

(その⑤)の続き。 まず、下の写真をご覧ください。 これは、ハット(帽子)の化石です。 アメリカ西部では、カウボーイハットの化石が地層の中からたくさん発見されたそうです。 このハットの化石も、化石が出来るために長い年数など必要としないことを証明…

創造か、進化か(その⑤)

(その④)の続き。 当ブログの1月5日(金)に数週間で化石が出来るというサイトを紹介しました。 再度アップします。 ↓ ↓ ↓ www.kodomonokagaku.com 前回引用した名古屋大学・年代測定総合研究センターの中村俊夫教授の論文の中でも、『葛生原人』の人骨の…

創造か、進化か(その④)

(その③)の続き。 まず、次の聖書箇所をご覧ください。 旧約聖書・ヨブ記26:7、10 旧約聖書・箴言8:27 地球が球形であると、全人類共通の認識とされたのは、何時頃だったのでしょう。 20世紀後半にガガーリンによって地球が球形であることが人…

創造か、進化か(その③)

(その②)の続き。 地球の年齢は50億年とか46億年など、この世の科学者は色々と主張します。 そして、「科学的データによると、〇〇である。」と科学者が発言すると、「科学的データ」という言葉に弱い素人の私たちは沈黙せざるを得なくなります。 ただ…

創造か、進化か(その②)

(その①)の続き。 天地創造の流れ。 <第一日> 初めに、神は天と地を創造された。 光を創造され、光とやみを区別。 <第二日> 大空を造り、水を上の水と下の水に区別。 <第三日> 陸地と海、そして植物を創造。 <第四日> 太陽、月、星を創造。 <第五…

創造か、進化か(その①)

地球は46億年前にできたのでしょうか。 そして、万物は偶然にこの世に生まれ、進化したのでしょうか。 人類は20万年前に現れたのでしょうか。 本日から、天地万物がどのようにしてこの世界に現れたのか、聖書とその他の資料から検証したいと思います。 …

復活と永遠のいのち(最終回)

(その10)の続き。 創造主である神とキリストに信仰を持つ者は、死後直ちにパラダイス(第三の天)に上げられ、意識のある状態でキリストと共に中間状態を過ごし、キリストの空中再臨(携挙)の時に栄光のからだで復活し、その復活のからだをもって再度、…

復活と永遠のいのち(その10)

(その9)の続き。 皆さんは、どんな人たちと(一時的ではなく)日常的に親しく交流したいですか。 犯罪者と日常的に交わりたいですか。 自分の犯した過ちを一切後悔も反省もしない人と交流したいですか。 弱い人々を見下す人と交流したいですか。 傲慢、高…

復活と永遠のいのち(その9)

(その8)の続き。 死とは何でしょうか。 死後の世界はあるのでしょうか。 聖書を深く学ぶ前までの私は、死は恐いものであり、可能ならば死から逃れたい、しかし、死から逃れることはできないと知っているので死からなるべく目を逸らして生きてきました。 …

復活と永遠のいのち(その8)

(その7)の続き。 次の聖書箇所をご覧ください。 新約聖書・ルカの福音書23:39~43 新約聖書・マタイの福音書5:27~30(口語訳聖書) <注> 当ブログでは、主に新改訳聖書を引用していますが、それ以外の訳を引用する場合は、その旨(口語訳…

復活と永遠のいのち(その7)

(その6)の続き。 イマジン。 想像してください。 ある人たちが、蝶を一度も見たことがなく、その存在さえ知らないと仮定して、その人たちの目の前でイモムシ又は蛹(サナギ)だけを見せたとします。 そして、あなたが一生懸命にイモムシから蛹になって、…

復活と永遠のいのち(その6)

(その5)の続き。 NHK大河ドラマ「西郷どん」が1月7日(日)より放送されますが、昨年12月に発売されたばかりの「西郷隆盛と聖書」を昨日購入し、読み始めました。 本文まえがきを引用します。 「十年近く前になるでしょうか、民放のテレビで、『西…

復活と永遠のいのち(その5)

(その4)の続き。 突然ですが、「化石」はどのようにできるかご存知ですか? また、「化石」ができるにはどのくらいの期間が必要かご存知ですか? 恐らく多くの人は数千万年、数百万年、少なくとも1万年以上の年数を要するのでは、と考えているのではない…