星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

小池百合子都知事の座右の書

小池百合子都知事の座右の書「失敗の本質」がブームらしいですね。 読みたいけど、他に読みたい本が目白押しなので思案中! ★タバコは27歳頃に止めました。焼酎、ウィスキーを毎日飲んでいましたが、30歳頃にビール以外は飲まなくなり、今は、梅酒をちょ…

日本(ジツホン) → ジャパン

長年、英語で日本を何故「ジャパン・JAPAN」というのか疑問でした。 ネットで江戸時代まで「ジッポン」と言っていたという記事を見たことがあります。 「日」という字は、元日や本日のように「ジツ」と読みます。 ですから「日本」は「ジツホン」ですよ…

TSUTAYA → 浮世絵 → 蔦屋重三郎

レンタルショップTSUTAYAを目にするようになったのはいつ頃だったでしょうか。 妙な屋号だなあと思っていましたが、浮世絵を見るのが好きな私が浮世絵の関連本を読む中で、江戸時代の浮世絵の版元として「蔦屋重三郎」(つたやじゅうざぶろう)という…

時代小説の三大巨匠、藤沢周平

藤沢周平作品大好物です。 時代小説の三大巨匠、私にとって時代小説といえば、山本周五郎、藤沢周平、池波正太郎の三氏がメインです。 三氏の作品は、テレビ、映画と過去及び現在何度も映像化され好評を博しています。 ベストセラー本やマンガでヒットした作…

クローム、キンドル電子書籍

ネットのブラウザはIE(インターネットエクスプローラー)を使っていましたが、動きが少し遅く若干ストレスを感じていました。 以前ネットでグーグル・クロームだと動きが速くなるという記事を思い出し、遅ればせながら今回クロームに乗り換えました。 I…

舟に八つの口、ノアの箱舟

詳しい内容は知らなくても、「ノアの箱舟」はほとんどの方が知っていることでしょう。 事実か、神話に過ぎないのか、過去及び現在も調査が行われているようですね。 真偽は別にして、旧約聖書の記事を見てみましょう。 写真は旧約聖書ノアの箱舟全文ですが、…

涙腺が緩む短編集・山本周五郎

時代小説好きです。 山本周五郎作品大好物です。 山本周五郎氏は、黒澤明監督の映画「赤ひげ」の原作者として有名ですが、直木賞受賞を辞退した反骨の作家としても知られています。 高倉健さんも山本周五郎作品を愛読していたようです。 山本周五郎作品、数…

北斎の作品は、渡るのは不可能な非現実の吊り橋か?

好きな江戸ものの一つに浮世絵がありますが、写真①は葛飾北斎の作品です。 もちろん、本物ではなく、雑誌をデジカメで撮ったものですが、解説には、「渡るのは不可能な非現実の吊り橋」とか「北斎の空想によって描かれた図」と書かれています。 (写真①) と…

人類最初の殺人事件、カインとアベル

テレビの月9ドラマでカインとアベルが放映されているようです。 見ていないので内容は全く知らないのですが、旧約聖書のカインとアベルをモチーフにしたドラマなのでしょう。 私にとってのカインとアベルは、聖書をモチーフにした20歳頃に見たジェームズ…

江戸っ子勝海舟と坂本龍馬

「氷川清話」は勝海舟晩年の語録です。 東京赤坂氷川町の氷川神社傍らの勝邸で、勝海舟の弟子などに語ったものだそうです。 坂本龍馬は、もちろん興味深い人物ですが、それ以上に魅力ある人物は勝海舟ですね。 江戸っ子勝海舟の時にべらんめい口調の切れ味鋭…

2本の木とロボット

神は、エデンの園の中央に「命の木」と「善悪の知識の木」の2本の木を生やしました。 神は「善悪の知識の木」を食べることを禁じ、「命の木」を食べることをおそれました。 因みに、「禁」という字がありますが、2本の木に示すと書かれていますね。 アダム…

江戸川乱歩ワールド

江戸川乱歩好きです。 テレビや映画で繰り返し映像化された江戸川乱歩作品ですが、一作品も見てないです。 放映当時、見ようという気持ちが何故か不思議と起きなかったですね。 どの作品も乱歩の妖しい世界、乱歩ワールドが繰り拡がれて面白いのですが、敢え…

落語を読む

江戸好きの私です。 落語を読んで江戸の風情を楽しみます。 落語が好きですが、落語をほとんど聞きません。 読んで楽しむ方です。 ★タバコは吸いません。酒はあまり飲みませんが、梅酒をちょっとだけ飲んでいます。趣味は、主に海外ミステリー、時代小説を読…

小池百合子総理大臣?

最近注目の小池百合子さんです。 勝手に私の小池百合子評をしてみました。 勿論、直接お会いしたわけでなく、メディアを通しての評価ですが、とにかく「しなやか」であるということです。 都知事選のときの石原慎太郎氏の「厚化粧」発言に対して「しなやか」…

クルド人

中東地域の紛争に絡んで国家を持たないクルド人のことをよくニュースで見聞きすることがあります。 船戸与一氏の「砂のクロニクル」は、イラン革命後のクルド人の国家樹立の物語です。 イラン革命当時の私は、23歳頃だったのですが仕事と遊びに忙しく、そ…

コーラン、カシアス・クレイ

昨日のブログにも書きましたイスラム教の信者数は、ブリタニカ年鑑2009年版では14億3410万人です。 イスラム過激派によるテロが頻発するなかにあっても、この信者数がますます増える傾向にあるとの情報に触れることがあります。 私が、中学生のと…

NHKスペシャル地球大進化

世界の宗教人口は、キリスト教22億5450万人(33.4%)、イスラム教14億3410万人(21,2%)、ヒンドゥー教9億1370万人(13.5%)、仏教3億8430万人(5.7%)、ユダヤ教1510万人(0.2%)となっています(出典「…

二十一回猛士

写真の吉田松陰の肖像画は、よく目にするものですが、29歳で亡くなったにしては随分老け顔だなあという印象ですね。 アメリカ渡航失敗、投獄など様々な困難にあったことを考えると、老け顔にもなるのかなあ。 因みに、この肖像画は、塾生だった久坂玄瑞が…

天網恢々疎にして漏らさず

「天網恢々疎にして漏らさず」(てんもうかいかいそにしてもらさず)この諺は、政治家が過去の収賄事件や銀行マンの横領事件がテレビなどで報じられるたび、私の頭の中でつぶやかれたものです。 「老子」が言ったものらしいですが、意味は、「天が張っている…

ボブ・ディランのノーベル文学賞

<ボブ・ディランのノーベル文学賞で思うこと> フォークソング全盛期、井上陽水や吉田拓郎などの歌を口ずさみながら高校生時代を過ごしましたが、その頃、ラジオから流れてくるボブ・ディランの「風に吹かれて」を聞いても、メロディと声が私には馴染めず、…

野村望東尼、高杉晋作

福岡市総合図書館に調べ物に行く途中、平尾山荘に寄り道。野村望東尼は、高杉晋作の辞世の「おもしろきこともなき世をおもしろく」の下の句を詠んだとされ有名ですね。 司馬遼太郎の高杉晋作と吉田松陰を描いた「世に棲む日日」は、私的には、中くらいの面白…

江戸のあやしい世界

宮部みゆきさんには、「火車」「模倣犯」「理由」など現代物のベストセラーがありますが、間延びする説明が多すぎる感じがして、わたしには合わないようです。 その点、江戸を背景にあやしい世界を描いた(写真の)時代小説は、私の江戸好きもあって、どれも…

お江戸でござる

いつ頃だったでしょうかNHKテレビで「お江戸でござる」という番組がありました。放映当時、会社勤めで朝早くから夜遅くまで働いていたので、残念ながら見ることはできませんでした。これを書いている今思い出したけれど、よくいわれる「ブラック企業」と…

聖書は一冊の本ではない

聖書を知らない人はいないでしょう。 年間3000万部以上の発行部数を誇る世界一のベストセラーです。 日本語で「聖書」と訳されているが、英語では「バイブル」、ドイツでは「ビーベル」と言います。 聖書は、「旧約聖書」と「新約聖書」からなりますが、…

またまた、1円本

またまた、アマゾンで1円本を購入、配送料・手数料257円プラスして合計258円です。 随分昔から読みたいと思っていた本ですがようやく読むことができます。 ヘンリー・ライダー・ハガートの1886年の古典的名作ですが、文庫の開きページに、「・・…

カトリックとプロテスタント

マザー・テレサの本を手にしているだけで、自分の愛の足りなさに身のすくむ思いがします。 マザー・テレサは、カトリックのクリスチャンですが、プロテスタントとどう違うのでしょうか・・・? キリスト教は欧米を中心に、主に3つの教派が全世界に信者を広…

新選組・土方歳三

福岡空港近くのマンガ倉庫に何気なく入ったら、「歴史をつくった先人たち日本の100人土方歳三」が棚にあり、値段を見たら100円(税込)すぐゲット。 この日本の100人シリーズは好きで結構集めているのですが、土方歳三が欲しかったのでラッキーでし…

1円の本を購入

先日、アマゾンに注文した1円本「オデッサ・ファイル」が届いたので早速読みました。 やはり、フレデリック・フォ-サイスはいいですね。★★★★★と言いたいところですが、★★★★です。 1円といっても配送料・手数料257円がプラスされるので合計258円でし…

秋晴れウォーキング

机に向かっていることが多く、油断しているうちに、体重が93㎏です。身長183㎝にしても医者から肥りすぎなので、減量するようアドバイスを受けていました。秋晴れなので、気分転換と減量を兼ねてウォーキングです。爽快です。

地球外生命

地球外に生命は存在するのでしょうか? 人と同じような知的生命体、いわゆる、宇宙人はどうでしょう。 この永遠の命題の答えは、まず、地球の生命が、遥かなる時の流れの中で偶然自然に生まれたとする進化論か、神(創造主)の御業によるのか、どちらである…