オシロイを塗ってクシをさしたお相撲さん
きょうは大相撲九州場所千秋楽。
一番一番自分の力を出し切る嘉風の相撲が観ていて清々しく気持ちいい!
流血もなんのその、気にする素振りも見せない嘉風
顔面の生傷が絶えない嘉風、ガンバレ!
相撲と言えば、関取のチョンマゲ大銀杏(おおいちょう)ですが、昔はお相撲さんがそれぞれ似合うマゲを工夫して結っていたそうです。
杉浦日向子著「一日江戸人」を引用。
「初代の両国梶之助という人は大変な美男子で、土俵にあがる時は白粉(おしろい)を塗って、艶やかに結った前髪に二枚の櫛(くし)をさしたといわれています。」
「二枚櫛ってのは花柳界の女性の風俗なんです。それをタクマシイ男がするンですから、ブキミに色っぽいですねー」
★タバコは27歳頃に止めました。焼酎、ウィスキーを毎日飲んでいましたが、30歳頃にビール以外は飲まなくなり、今は、梅酒をちょっとだけ飲んでいます。趣味は、主に海外ミステリー、山本周五郎作品などの時代小説を読むこと。江戸川乱歩ファン。江戸時代の風俗、レトロなものをみることが好きです。たまに散歩とスイミングをしています。93㎏、183㎝、ヒゲおやじです。宜しくお願いします★
・・・星周作(ハンドルネーム)・・・