「弟子たちは、アンティオキアで初めて、キリスト者と呼ばれるようになった。」
イエスを救い主(キリスト)と信じる人々は、当初はユダヤ教徒の中のイエスを支持するイエス派でしたが、やがて旧来からのユダヤ教から独立していきました。
そして、「キリストに属する者」という意味で「クリスチャン」と呼ばれるようになりました。
元々、「クリスチャン(キリスト者)」という呼び名は、侮辱的・軽蔑的な意味を込めて外部の者が付けた「あだ名」だったと考えられます。
しかし、ペテロの手紙第一4章16節に書かれているように、クリスチャンたち自身が次第にこの呼称自体に誇りを持つようになったようです。
ペテロの手紙第一4章16節を引用します。
「キリスト者として苦しみを受けるのなら、恥じることはありません。かえって、このことのゆえに神をあがめなさい。」
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