聖書は「信仰は聞くことによるのであり」（ローマ人への手紙10章17節）と教えている。
信仰は私たちの瞑想から起きてくるものではない。自分の思想や願望から生まれてくるものではない。
信仰は神の言葉、キリストの言葉を聞くことから起きてくるのである。キリストにある神の言葉、神の愛の挑戦によって起きてくるものである。だから神の言葉を聞き流したり、いいかげんに聞く者には信仰は起きてこない。
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上記は榎本保郎牧師（1925年～1977年）の著書からの引用です。
私たち人間を創造された父なる神（創造主）の言葉を聞くことなく、いくら「瞑想（や座禅、ヨーガなど）」をしたとしても、一時的に何となく気分が落ち着くような気になるだけで、何の意味も効果もありません。敢えて言えば、「幻想」で終わるだけです。
まず、私たち人間は神（創造主）の言葉、キリストの言葉に耳を傾ける必要があるのです。
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