知識
新約聖書・コリント人への手紙第一8:1~3
「知らなければならない」知識は、一体なんなのでしょうか?
人それぞれ知らなければならない知識は異なっているのかも知れません。
ただ、欠かしてはならない知識は、創造主である唯一の神とイエス・キリストの知識だと私は考えています。
溢れんばかりの知識があっても、創造主である唯一の神とイエス・キリストの知識が欠けた知識は、何と虚しいものかと私は考えてしまいます。
天文学、科学、物理の法則、医学などの様々な知識は、天地万物の観察から得たほんの一部の知識のはずです。
天地万物なくしてこれらの知識が生まれるはずはありません。
聖書は、その天地万物を創造した唯一の神が存在すると明確に語っています。
創造主である唯一の神とイエス・キリストの知識を欠いた知識は高ぶりとなる危険があるのでは・・・・と考えています。
テレビ番組の中で出て来る「神業」「ゴッドハンド」「神対応」「神の子」という言葉に、私はどうしても違和感を持ってしまいます。
「創造主である唯一の神の知識」がないから言っていると思えるからです。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★