星 周作 Blog

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なぜ偶像崇拝はいけないのか?

なぜ偶像崇拝がいけないのか?

 

次のようなことを考えれば答えは簡単です。

 

ある人に子供がいたとします。

俗に言う目に入れても痛くないほど愛しています。

誰よりもその子供の将来を案じてもいます。

ところが、その子供が赤の他人を「父(あるいは母)」と呼んでいて、本当の親に背を向けたままだとしたらどうでしょうか。

 

答えは明白です。

 

真(まこと)の父なる神は、自分の子(神の子)である人間が偽りの神を「父(あるいは母)」として崇拝することを、当然ですが喜ぶはずがないのです。

 

続いて次のようなことを考えみてはどうでしょうか。

ペットの犬又は猫を可愛がっている人は、愛しているペットと一緒にいるだけで幸せな気持ちになるはずですね。

もちろん、愛している対象が人間であれば、その愛している人と一緒にいるだけで最高に幸せな気持ちになるはずです。

ですから、私たち人間も偽りの神ではなく、真の神を愛して幸せな気持ちになって日々過ごしたいものです。

 

ここで、次の2つの聖書箇所をご覧ください。

ヨハネの手紙第一4:9~10

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マタイの福音書22:36~38

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神が人間に、神を愛することを無理やり強制しているわけではなく、まず神が私たち人間を愛してくださったことを心に留めて、私たち人間も「心を尽くし、思いを尽くし、知力をつくして」神を愛することが人間にとって何ものにも代えがたい最高の状態であることを、当然に神がご存知だからなのです。

 

実体のない、人格もない「商売繁盛の神」や「交通安全の神」「龍神」などが人間を愛してなどいるはずもなく、人間側もこれらの偽りの神を愛しているわけでもなく、ただ「ご利益(ごりやく)」だけを願って礼拝しているに過ぎないはずです。

 

イザヤ書44:9~11をご覧ください。
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続いて、コリント人への手紙第一6:9~10をご覧ください。
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偶像崇拝は百害あって一利なし」です。

 

ブログアップは月曜日・木曜日の週2回です。

次回は2月18日(月)にアップします。

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★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★

・天地万物の創造主だけが神

・万物・人間を創造せずして神たる資格なし

・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし

・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

〈私の信条〉

盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。

★(HN)星周作:(本名)馬場忠博(1956年生):馬場聖書研究室★

<私は聖書の神を信頼する>

私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。

〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。

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