永遠のいのちは妄想か?(パートⅢ)
昨日は、福岡市内も雪が降りましたが、市民プールに行きました。
雪が降っていることもあり、いつもより利用者が少なく、1コースを一人悠然と泳ぐことができました。
お腹の脂肪もかなり取れ、体の各所の筋肉も少し付いてきたようです。
公立のプールや図書館を利用する私ですから、本を多く置ける本棚のある広い書斎や敷地にプールがある豪邸は不要です。
負け惜しみではなく、専用プールを自宅の敷地に持っている人のことを考えると、清掃をしたり、水を入れ替えたりと多額の維持費がかかり、冬は水が冷たくて利用できないなど、つくづく大変だなと思ってしまいます。
その昔、身の丈にあわない、つまり分不相応の英国の高級車を乗っていた時期がありましたが、ある日ふと、お金に余裕があるわけでもないのに何で俺は金属の塊のただの箱にすぎないクルマなんぞに乗っているんだろうとの思いがよぎり、バカバカしくなりスグに売却したことがあります。
現在は、お金自体を持たないこともあり質素倹約に努めていますが、世の中のすべての人が、今の私のように質素倹約に努め、公立の施設ばかり利用していたら、経済が成り立ちませんね。
自宅にプールを持つ人、豪邸を建てる人、高級外車に乗る人、高価な宝石を身に着ける人がいるから、建築工事業者、清掃業者、カーディーラー、車修理工場、宝石デザイナーなどの様々な仕事に携わる人へお金が回っていくのです。
私が質素倹約できるのも、お金を持っている人が散財してくれるからこそですね(笑)。
さて、昨日に続き、永遠のいのちについて語りたいとおもいます。
永遠のいのちを持つことができることを私が信じることができる大きな理由があります。
永遠のいのちを釈迦や親鸞や日蓮が保証してくれているわけではありません。
永遠のいのちをメディアで取り上げられるゴッド・ハンド(神の手)を持つ医者が保証してくれているわけでもありません(本人もゴッド・ハンドと紹介されて否定しない不思議)。
他でもない、父なる神とキリスト・イエスが保証してくれているからです。
何だ、そんなことかと、みなさんは言うでしょう。
しかし、これは、極めて重要なことだと私は考えています。
もし、イエスを信じた者が永遠のいのちを持つことができても、天から雷が落ちて人のいのちを脅かさないとも限りません、地震によって地が揺らぎ人のいのちが脅かされては、永遠のいのちも絵に描いた餅になりかねません。
聖書の3つの聖句をご覧ください。
旧約聖書・創世記1:1
旧約聖書・創世記1:16
天地万物を創造されたのは、三位一体の第一位格の父なる神と第二位格の子なる神イエス・キリストです。
天地万物を創造されただけではなく、当然、今現在も支配されているのです。
(ただ、この世の支配者はサタンであると新約聖書・ヨハネの福音書12:31にあります。このことについては、別の機会に取り上げます。)
ノアの時代に天にある水の門がひらいて大洪水が起こり、地球は傷付いて今現在に至っています。
しかし、天地万物の創造主である神とイエス・キリストによって、アダムが最初に住んだエデンの園のように今の地球は将来新しくされて地震や台風などの災害の存在しない完全な地(神の御国)が与えられ安心して永遠のいのちを持ち続けることができるのです。
もし、神が動植物だけ創造したお方で、天地を創造したお方でないとすれば、「永遠のいのち」は疑わしいものでしょう。
聖書の神は「天地と万物」の創造主なのです。
永遠のいのちが実現する神の御国では、天地を支配する神がおられるので、天から雷が落ちることも、地が地震によって揺らぐこともありません。
聖書の神は、天地をどのようにもすることができるお方であることを認識しなければなりません。
★7月22日のブログ「消えた一日」をご覧ください。
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最後にもう一度言います。
天地を自由にあやつることができる創造主である父なる神と子なる神イエス・キリストが永遠のいのちを保証してくれているのです。
揺らぐことのない盤石の保証です。
一人でも多くの人が、イエスを信じることによって永遠のいのちを持つことを祈ります。
アーメン。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。