永遠のいのちは妄想か?(パートⅡ)
昨日、「永遠のいのちは妄想か?」のテーマでアップした後、書き足りなかったことがあったので、パートⅡということで書き足します。
まず、イエスが語ったたとえ話を読んでください。
このたとえの金持ちのように、私たちがこの世で成功してありあまるほどのお金を得たとしても、今日地震による建物の倒壊でその下敷きになって死ぬようなことが起きないとは限りません。
話は変わりますが、スピリチュアルということばがメディアで賑わった時期があります。
そして、自称霊感が働くという触れ込みのスピリチュアル・カウンセラーなどという人が、相談者の死んだ母親の霊を呼び出して語るなどということをしていました。
スピリチュアル・カウンセラーなどと横文字を使っても、やっていることは東北地方の「イタコ」と呼ばれる口寄せする巫女や霊媒師と何ら変わりません。
私が、改めて言いたいことは、私たちが、この世で金持ちになったり、健康ブームに乗り健康になることやアンチエイジングを追い求めたり、祖先の霊と会話ができたり、漢字の羅列を熱心に唱えたり、木や石や黄金などで作られた〇〇像を拝んでご利益(ごりやく)を得ることがあっても(?)、今日死んですべてが終わりであれば、何の「救い」にもならないということです。
「永遠のいのち」を持たずして、真の「救い」はありません。
また、「永遠のいのち」だけでも不十分です。
神との交流がなければ、「永遠のいのち」を持つことさえ虚しいものとなります。
アダムとエバの罪により神との交流が断絶した私たち人間ですが、イエスを信じることによって「永遠のいのち」を持ち、神との交流を回復することができるのです。
イエスを信じることによって父なる神との交流が回復することで救いが完成します。
イエスは、メシア(ヘブル語)、キリスト(ギリシャ語)、クライスト(英語)、「救い主」です。
イエス以外に「救い主」がいないことを肝に銘じる必要があります。
イエスを信じる道だけが、真の「救い」となります。
それ以外の道は、滅びの道です。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。