ガンの恐怖、死の恐怖
人それぞれ「死」を明確に意識するようになる時期ないし年齢は異なるのでしょうが、還暦60歳を超えると多くの人が死を意識する度合いが多くなるのではないでしょうか。
私の父は50歳代で死亡し、母はガンを患い64歳で旅立ちました。
62歳の私はもう少しで母と同じ年齢になろうとしています。
聖書を知らず、主イエス・キリストを知らないままの私であったなら、母と同じようにガンになるのではないかという恐怖と死の恐怖に捕われながら老後の生活をしていたかもしれません。
しかし、聖書を学び、主イエス・キリストを信じることが出来ている今の私は平安の心で日々過ごすことが出来ています。
「天地万物の創造主(神)、主イエス・キリストを信じているキリスト者であればガンになることはない」などということは決してありません。
キリスト者であっても、重い病やガンになったり、高齢による認知症になることも充分あり得ます。
ただ、仮に近い将来ガンを宣告され、死の宣告をされることがあっても、聖書を学び創造主(神)、主イエス・キリストを信じることが出来ている今の私はガンを受け入れ、死の宣告も平安の心で受け入れることが出来るはずだと考えています。
死の先にこそ、創造主(神)が約束してくださっている神の御国の生活があるのです。
次の2つの聖句をご覧ください。
「神は彼らの目から涙をことごとくぬぐい取ってくださる。もはや死はなく、悲しみも、叫び声も、苦しみもない。以前のものが過ぎ去ったからである。」(ヨハネの黙示録21:4)。
「見よ。わたしはすべての肉なる者の神、主である。わたしにとって不可能なことが一つでもあろうか。」(エレミヤ書32:27)。
創造主(神)の辞書に不可能の文字はありません。
死者を復活させ、死はなく、涙もない、永遠のいのちを可能にすることが出来る御方だからこそ、神として崇めることができるのです。
聖書が啓示する神は、死、悲しみ、苦しみから人間を解放させることができない巷の神々(偽りの神)とは根本的に違うのです。
最後に次の聖句をご覧ください。
「地の果てのすべての者よ。わたしを仰ぎ見て救われよ。わたしが神だ。ほかにいない。」(イザヤ書45:22)。
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★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・天地万物の創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★(HN)星周作:(本名)馬場忠博(1956年生):馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。
〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉(ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。