ボーン・アゲイン(新生)
大袈裟なことを書くようですが、聖書を学び、聖書が啓示する天地万物の創造主(神)の存在を確信することができ、イエスが救い主(メシア、キリスト)であることを信じることができたことによって、それまでの私は死んで、新しい生を授かったように感じています。
つまり、イエス・キリストを信じることによって「新生」したのです。
この「新生」を英語で「ボーン・アゲイン(born again)」と言います。
キリスト教大事典(教文館出版)では「新生」について次のように説明しています。
「罪と滅亡の中にある人間が恩恵を受けて霊的に新しい誕生をなすこと。」
人類の祖アダムは創造主(神)に反逆するという罪を犯しました。
アダムの子孫である人類全体はアダムの罪を受け継いでいるわけですが、イエス・キリストの十字架の死と復活を信じることによって、恵みによって霊的に新しい生を授けられることになります。
これが「ボーン・アゲイン」です。
使徒パウロはローマ人への手紙6:8で次のように書いています。
続いて「ボーン・アゲイン」に関連する聖句を3箇所引用します。
詩篇51:10
ペテロの手紙第一1:3
下の画像の本は、ニクソン大統領の特別補佐官を務め、有名なウォーターゲート事件に関連する事件で有罪となり刑務所に服役したこともあるチャールズ・コルソンの著書です。
無神論者であった彼があることがきっかけでイエス・キリストを信じて「ボーン・アゲイン」したことが書かれています。
図書館から借りて読みましたが、ウォーターゲート事件の背景なども書かれていて、面白く読むことができました。
一人でも多くの人が一日でも早く聖書を学び、イエス・キリストを信じることにより「ボーン・アゲイン」することを願っています。
本名「馬場忠博」で投稿しているフェイスブックも宜しければご覧ください。
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★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・天地万物の創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★(HN)星周作:(本名)馬場忠博(1956年生):馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。