わたしたちのからだは〇〇の宮
「全身全霊」という言葉がありますね。
お相撲さんが全身全霊で夏場所にのぞむと言ったり、一般人も仕事に全身全霊を注ぐなどと言ったりもします。
ただ、言っている本人は、自分自身に霊が宿っていると思って言っているのではなく、「全精力を注ぐ」というような意味あいで言っていることがほとんどだと思います。
話は変わりますが、ある建物があると仮定します。
その建物の最深部に神が座しておられます。
この建物は神殿(宮)ですが、神殿(宮)を汚すことは誰でも恐れることでしょう(例外者もいますが・・・)。
新約聖書コリント人への第一の手紙6:18~19に次の聖句があります。
この聖霊は、テレビ番組などで放送される得体の知れないあやしげな霊ではありません。
万物、人間を創造した神の賜物である「聖霊」です。
聖霊の宮(神殿)であるからだを不品行で汚してはなりません。
この「聖霊」の働きについては、いつの日か詳しく語りたいと思っています。
関心のある方は、聖書を学ぶことによって、この「聖霊」とは何であるか、答えを見つけてみてはどうでしょうか。
聖書が記しているように「聖霊」は実在します。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「○○神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
☆星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室☆