全人類共通の願い
久し振りのブログアップです。
2ヶ月半ブログを休んでいましたが、その間にコツコツと木彫りをしていました。
まず3種類(アジサイ、バラ、ブドウ)のブローチをシナ材で作りました。
次はヒイラギの銘々皿をシナ材で作りましたが、少し濃いめの塗り仕上げにしました。
さて、本日のテーマに入ります。
人それぞれに叶えたい願いがあるでしょう。
ある人は病の床にあって健康回復を願い、ある人は大学合格を願い、ある人はビジネスの成功を願い、またある人は健康と長寿を願っていることでしょう。
人間の様々な願いがある中で、誰しも貧困に苦しむこともなく、健康でありさえすれば「死にたくない、長生きしたい」という願いが70数億の全人類共通の願いではないでしょうか。
年末ジャンボ宝くじ10億円の当選を願ったり、2020年東京五輪で〇〇競技でゴールドメダルが獲れるよう願ったりという限られた人間の願いや創造主(神)が喜ばない人間の身勝手な願いなどではなく、旧約聖書・伝道者の書(新共同訳聖書ではコヘレトの言葉)3:11に「神はまた、人の心に永遠を与えられた」と記されているように、創造主(神)の意図(御心)に沿って人間は永遠への思いから「死にたくない、長生きしたい」という願いを持っているに過ぎないのです。
伝道者の書3:11(新改訳聖書)
全人類共通の「死にたくない、長生きしたい」」という極めて強い願いを持っている人間を創造した創造主(神)が、この全ての人間の願いを無視するなどということが、キリスト者になった今の私には到底考えることができません。
人間を創造された創造主(神)は、人間が病の床で苦しむことや貧困で苦しむことを望んで人間を創造したわけではなく、死によって人間の存在が無になってしまうように戯れ(たわむれ)に人間を創造した、などということはないのです。
ここで、内村鑑三の著書の一部を要約し引用します。
「イエスは生命の源であって、永生(かぎりなきいのち)の供給者である。信者は彼より復活を要望し、霊魂を彼にゆだねて死につくのである。信者はイエスを崇めて救い主となし、彼に霊魂をゆだねまつり、彼の復活の約束を信じ、彼にありて安き眠りにつくのである。」
主イエス・キリストに信仰を持つキリスト者は、必ず、死から解放されて神の御国で永遠に生きることになるのです。
キリスト者としての私の願いは、一人でも多くの人が一日でも早く聖書に啓示された天地万物の創造主(神)の存在を知り、主イエス・キリストへの信仰に至ることであり、そして、死後の「復活」と「永遠のいのち」の祝福を受けることです。
そこで、私と何らかの形で触れ合った人たちに聖書の学びの歓びを知ってもらうために、下記の名刺を作成し常時携帯し、それぞれの人との関わりの中で時宜に応じて(時には初対面で)手渡す活動を現在進行形でしています。
<表>
<裏>
本日はここまでですが、2ヶ月半前のブログでも書きましたが、今後は聖書の学びをメインに置きつつ、キリスト教の歴史、ユダヤ人関連、パレスチナ中東問題等についてもランダムに触れていきたいと思います。
https://bible-seisho.jimdo.com/
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・天地万物の創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★(HN)星周作:(本名)馬場忠博(1956年生):馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。
〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉(ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。