星 周作 Blog

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アブラハム契約(その③)

私が月2回通っている木彫教室で、今まで4本の彫刻刀を購入し、この4本を使って彫っているのですが、カリキュラムが進むにしたがって作品によって必要となる彫刻刀が今の4本では足らなくなります。

そこで、その都度その時に必要となる彫刻刀を順次購入するつもりでしたが、木彫教室のカリキュラムとは別に彫りたいものがあるので、先週まとめて彫刻刀を購入しました。

 

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すでに購入していた4本を含めて全部で17本あります、これら以外にも特殊な彫刻刀があるようですが、取り敢えずこの17本があれば困ることはないようです。

 

下の画像のペンダントは歌舞伎の隈取りですが、木材を糸ノコで楕円に切っただけで彫ることなく塗っただけなので2時間から3時間で完成しました。

表裏色違いの隈取りをしてみました。

それから、革紐の先にはナスカンを付けたので、ペンダントトップ(ペンダントの先端の飾り部分)だけ交換できるようにしました。

 ただ、ナスカンがちょっと大きいようなので小さいものを購入予定です。

 

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さて、前回の続きに入ります。

 

「『創造主(神)はユダヤ人を祝福する者を祝福するが、ユダヤ人をのろう者をのろう』(創世記12:3)と言ったけれど、当のユダヤ人の多くはユダヤ教徒イエス・キリストを救い主(メシア)と認めていないじゃないか。何故そんなユダヤ人を創造主(神)はえこひいきするのか。」という声が聞こえてきそうです。

 

ユダヤ人は、そもそも創造主(神)にとってどんな存在なのでしょうか。

 

ユダヤ人の選民思想というものがありますが、ユダヤ人は世界のどの民族よりも優秀だから創造主(神)から特別の民族として選ばれたのでしょうか。

 

聖書には次のように書かれています。

出エジプト記19:1~6をご覧ください。

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この箇所は、エジプトで奴隷として虐げられていたイスラエル人がモーセの導きによってエジプトから脱出した際に、創造主(神)がモーセに語られたものです。

注目して欲しいのは、6節にあるように創造主(神)はイスラエル人ひいてはユダヤ人を「祭司の王国、聖なる国民」とすると語っていることです。

 

新改訳聖書の注解書では「祭司の王国」について次のように解説しています。

「神に直接仕えるすべてのイスラエル人は祭司である。またイスラエルは真の神の御旨を全世界に伝え、(イスラエル人以外の)異邦人を神に導く仲立ちとなる使命を負わされている。」

 

ところで、創造主(神)は天地万物を無秩序に創造されたのではなく、秩序を持って組織的に活動するものとして創造されました。つまり、創造主(神)は秩序ある組織を重要視しておられるようです。

因みに、マタイの福音書26:53ではイエスが「わたしが父にお願いして、十二軍団より多くの御使いを、今わたしの配下においていただくことができないとでも思うのですか。」と語ったことが記されていますが、天に御使い(天使)の組織があることがわかります。

組織が秩序を持って行動するためには、その組織の代表者(リーダー)が必要になってきます。

鳥が群れを成して飛ぶ姿を眺めていると、代表者(リーダー)の鳥が先頭にいて他の鳥を導いて一つの組織として飛んでいることを認めることができます。

他の動物世界でも、一匹一頭が勝手気ままに生きているのではなく、代表者のもとに組織的に生きている大小様々なコミュニティがあることが確認できます。

このことは人間社会にあっても同様です。

そして、組織内の構成員は役割に応じた能力が授けられていますが、この能力は決して構成員の優劣を示すものではなく、組織が秩序をもって機能するためのものです。

 

創造主(神)はユダヤ人を特に優秀だから「えこひいき」して選んだのではなく、人類という組織の代表者として、つまり創造主(神)と人間を結び付ける役割の仲介者となる祭司として選び出したのです。

 

アーノルド・フルクテンバウムは、「祭司の王国、聖なる国民」について次のように書いています。

イスラエルの『聖なる民』としての立場は、神の選びによる。そして、その選びの目的は、イスラエルを『祭司の王国』にすることであった。イスラエルにはレビ族(イスラエル十二部族の中の一部族)という祭司の部族がいたが、イスラエル民族全体も祭司となるように召されていたのである。祭司の役割は、人を代表して神と向き合うことである。レビ族は、神の御前でイスラエルを代表した。そして、イスラエルの役割は、神の御前で諸国民(異邦人諸国)を代表することにあった。これが、おそらくイスラエルが選ばれた最大の理由であろう。

 

本日はここまでです。

ブログアップは日曜日・火曜日・木曜日の週3回です。

次回は7月12日(木)にアップします。      

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https://bible-seisho.jimdo.com/

 


★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★

・天地万物の創造主だけが神

・万物・人間を創造せずして神たる資格なし

・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし

・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

〈私の信条〉

盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。

★(HN)星周作:(本名)馬場忠博(1956年生):馬場聖書研究室★

<私は聖書の神を信頼する>

私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。

〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。

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