法令遵守(コンプライアンス)
昨日は、どうしても唄いたくなって自宅近所のカラオケ店で一人カラオケしました。
私が唄うのは、もちろん、昭和歌謡ですが、この日特に唄いたかったのは、野口五郎の「甘い生活」「私鉄沿線」、欧陽菲菲の「恋の十字路」、水越恵子の「far away」、五輪真弓の「リバイバル」、柳ジョージの「プリズナー」、前川清の「東京砂漠」でした。
何曲歌ったか数えていませんが1時間30分心行くまで大声を張り上げて唄い、満足満足、ただヘタクソです。
でもいいんです、一人カラオケで誰も聴いていませんから(笑)。
話は変わりますが、法令遵守(コンプライアンス)が叫ばれるようになったのは、いつ頃からだったでしょうか。
私が20代のサラリーマン時代はまだ、コンプライアンスという言葉すら世の中に出ていませんでした。
そんな時代でしたから多くの会社の経営者が労働基準法を遵守して適法に残業代を支払おうなどという意識は皆無に近かったと思います。
私が20代の時に勤めていた会社の社長は、従業員を前に平気で「労働基準法を守っていたら会社はつぶれてしまう。」と公言していましたが、自分は高級車に乗り、入社してきた美人女性社員を社長秘書にしていつの間にか不倫です。
しかし、こんな社長は、珍しい人ではなく、世の中の多くの男は金と成功を手にすると、こんなものなのです。
病気の為に廃業しましたが、前職は行政書士でした。
職業柄、多くの個人事業者や中小企業の経営者と接する機会がありましたが、大袈裟ではなく、程度の差はありますが100%全ての会社が何らかの法律に抵触(違反)していました。
このブログでその実体を全て暴露するつもりはさらさらありませんが、多くの経営者が「法令遵守に努めます。」と口にするのですが、遵守するためには、その会社を運営するための関係法令を熟知していなければ遵守しようがないのに、多くの会社では、その法律を熟知する努力をあまりしていないのが実体です。
例えば、中古車販売会社では、古物商の許可が必要ですが、その関係法令は「古物営業法」であり、建設会社であれば「建設業法」などです。
ある中古車販売会社では、一度古物商の許可を取れば後は何も手続きをしなくてよいと考えていたようで、取締役の交代が数年ごとに行われていたにも関わらず、監督官庁の警察署に届け出ていなかったのです。
「古物営業法」には、取締役などの役員の就任・退任があった場合は一定の書面を添付して一定期間内に届け出なければならないとされています。
大幅に遅延していたため始末書を警察署に提出することになりました。
この会社の経営者は、そんな事は知らなかったと弁解しますが、知る努力をそもそも全くしていなかったようです。
私も含めて、知らず知らずのうちに多くの人たちが、程度の差があるにせよ法律違反をしているのが世の中の実体のようです。
創造主(神)は、偶像崇拝と姦淫(不倫)を忌み嫌います。
このことを世界中のどれだけの人間が知っているのでしょうか。
現実のこの世界は、偶像崇拝と姦淫(不倫)がまん延している状態です。
人間の守るべき最高法規は何でしょうか。
私たち人間を創造した創造主(神)が定めた戒めが最高法規なのです。
最近、特に分かってきたことがあります。私の聖書研究は、もっと、もっと、真理を知りたい、創造主(神)を知りたい、ということなのですが、知れば知るほど創造主(神)の栄光を崇め賛美したいという思いが不思議と湧いてくるようになったことです。
以前は詩篇148章を表面的に文字だけを読んでいたような気がしますが、最近は詩篇作者の思いが少しはわかってきたようです。
全文表示します。
御使い(天使) や日・月・星など天地万物の被造物に対して、創造主(神)を賛美せよと作者は記しているのです。
一人でも多くの人が一日でも早く、創造主(神)の存在を知り、この詩篇148章のように創造主(主)の栄光を崇め賛美することができますように。
アーメン。
https://bible-seisho.jimdo.com/
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・天地万物の創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★
<私は聖書の神を信頼する>
私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。