星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

天使、サタン、悪霊(その⑦)

前回の続き。

 

前回のエゼキエル書28章に続き、イザヤ書14章を検討します。

 

イザヤ書14:12~14

f:id:hoshishusaku:20180210064704j:image

f:id:hoshishusaku:20180210064716j:image

 

12節の「明けの明星」について、聖書大事典(教文館)では「ルシファー(光をもたらすもの・『明けの明星』のラテン語訳)という名前がサタンに用いられるようになった」と書かれています。

 

13節の「神の星々」とは、天使を指します。

「星」が象徴的に用いられる時は天使を指し、聖なる天使も堕落した天使も指します。

「北の果てにある会合の山」について、「天の御座」を指す、あるいは地上の千年王国を指すなどの説があります。

いずれにしても13節及び14節で、サタンは自分の知恵や美に誇り高ぶり、神のようになろうとしたことがわかります。

 

日本語訳聖書で出て来る「悪魔」又は「サタン」の名前は、ヘブル語では「サターン」、英語では「デビル」、ギリシア語では「ディアボロス」、ラテン語では「ルシファー」ですが、マタイの福音書12:24やルカの福音書11:15では「ベルゼブル」という名で出て来ます。

 

聖書では悪魔サタンは様々な称号で表現される箇所があります。

①「悪霊どものかしら」(マタイ12:24、ルカ11:15など)

堕落した天使(悪霊)のかしらが悪魔でありサタンである。

堕落した天使=悪霊は複数ですが、悪魔=サタンは一人と言っていいのか一匹と言っていいのか分かりませんが独りです。

②「この世の神」(Ⅱコリント4:4)

③「この世を支配する者」(ヨハネ12:31、14:30、16:11)

④「空中の権威を持つ支配者」(エペソ2:2)

⑤「油注がれたケルブ」(エゼキエル書28:14)

 

聖書では悪魔サタンを動物として描写している箇所があります。

①「蛇」(創世記3:1、Ⅱコリント11:3、黙示録12:9など)

②「竜」(黙示録12:3、4、7、9など)

ギリシア語では「ドラゴン」。

③「ほえたけるしし(獅子)」(Ⅰペテロ5:8)

 

私が特に注目しているのは、「この世の神」「この世を支配する者」と「蛇」「竜」です。

次回以降で検討します。

 

次回に続く。 

 


★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★

・天地万物の創造主だけが神

・万物・人間を創造せずして神たる資格なし

・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし

・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

親鸞日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

〈私の信条〉

盲目的ではなく根拠に基づき理性的に、キリストを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。

★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★

<私は聖書の神を信頼する>

私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。

〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。
f:id:hoshishusaku:20170608074434j:image