星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

私は、いくら・・・?(パートⅡ)

<前回からの続き>

 

ウサイン・ボルトのような走りとは言いません。

ぐっとハードルを下げた小学生並みの走りを実現するにも多額の開発費を要するでしょう。

 

各種の製造工場では人間の手指に代わるロボットが活躍しています。

しかし、一体のロボットに人間の手指と同じような機能を凝縮させることは不可能でしょう。

魚を三枚におろす、玉ねぎのみじん切り、卵の殻むき、針に糸を通す、背中を掻くなど、人間の手指は何と多様な動きができるのでしょうか。

 

歩くこと、走ること、母親が子供をやさしく撫でることができることを当たり前だと思い日常生活を送っている私たちですが、ASIMOの開発を見るとき、歩くこと、走ることが、何も当たり前のことではないことを思い知らされます。

 

すべて、創造主である神の恵みであることに気付かされます。

 

私たちは神の作品です。

新約聖書・エペソ人への手紙2:10

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私たちは、「おぎゃー」と生まれた瞬間から死に向かっています。

 

成長し20歳頃に若さのピークを迎え、老化が始まります。

(ネットを見ると若さのピークが何歳頃かは、種々雑多、色々な考え方があるようです。)

 

人によっては障害を持って生まれ、例外なく人は病に苦しみます。

 

近年頻発している洪水などの大災害に見舞われ、テロの恐怖、戦争の恐怖におびえながら、そして、不慮の事故やガン等の病に侵され死を迎えることになります。

 

アダムが神に背き、罪が人間に入り、苦難の果てに私たち子孫も死を迎えることになりました。

 

日本人の平均寿命は80数歳です。

私も60歳になって気が付きましたが、振り返って見れば80数歳などあっと言う間でしょう。

苦難ばかりの短い人生を終えるために、わざわざ、創造主である神は、溢れんばかりの愛を注いで私たち人間を創造するはずはありません。

旧約聖書エゼキエル書18:32

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神は一人の人間の死も喜びません。

神は一人の人間も障害者として生まれることを喜びません。

神は一人の人間も病に苦しんで死ぬことを喜びません。

神は一人の人間も災害や戦争で死ぬことを喜びません。

 

人間が苦難の中で短い一生を終えることを神は決して望んでいません。

 

新約聖書・ローマ人への手紙3:23~24

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神は、罪人の哀れな人間を救う御方、文字通りの「救い主・キリスト」を世に遣わして下さいました。

 

神は、御子キリスト・イエスを信じて一人でも多くの人間が救われることを忍耐しながら待ち望んでいます。

 

神が行動する時がいずれ来ます。

 

神の「その時」がくれば、災害、病、老化、死、すべてが一掃されます。

 

天地万物を創造した「全能の神(エル・シャダイ)」です。

 

溢れんばかりの愛を注いで人間を創造された「全能の神(エル・シャダイ)」に私は全幅の信頼を寄せます。

 

神の「その時、歴史が動き」ます。

聖書は人類の再生を預言しています。

 

新約聖書ヨハネの黙示録21:3~4
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「全能の神(エル・シャダイ)」の「ことば」には、「権威と力」があり、必ず実現します。

 

 

★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★

・創造主だけが神

・万物・人間を創造せずして神たる資格なし

・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし

・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

親鸞日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。

〈私の信条〉

盲目的ではなく根拠に基づき、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。

★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★

<私は聖書の神を信頼する>

私は、命の源である天地万物の創造主である神が愛をもって私たち人間を創造してくださったと確信しています。愛である神が、天災、戦争、病などの苦難の多い人生で人間の一生を死によってすべて終わらせてしまうとは、私には考えられません。聖書に書かれている通り、神、キリスト・イエスを信じる者たちが、死後復活して神の御国において祝福の中で永遠の命を生きていくことを信じています。そのようにしてくださる神を信頼して、聖書の学びを継続します。

〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。