無教会のキリスト者
私は過去及び現在まで一度も特定の宗教の教団及び教会に属したことのない無教会のキリスト者です。
そもそも、無教会とは何でしょうか?
ここでは、詳細を語ることは避けて、矢内原忠雄の著書「キリスト教入門」から一部引用したいと思います。
「私は高等学校2年生の時、明治44年(1911年)10月に、内村鑑三先生の聖書集会に入門が赦され、爾来昭和5年(1930年)先生が天に召されるまで師事しましたので、私の信仰は内村先生からだけ学んだと言ってもよいのです。内村先生の教えが無教会主義です。簡単に言えば、キリストに救われるためには教会員にならなくてもよい、ということです。更に、教会員となるためには洗礼を受ける必要がありますので、無教会主義というのは、キリスト教を信じるためには洗礼を受けなくともよい、ということなのです」
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★