世界最大のことば
このブログで何度も引用した「わたしは道であり、真理であり、命である(ヨハネによる福音書14:6)」という言葉を、イエスは何の根拠があって言えたのでしょうか。
その根拠は、以下に引用する聖句によって明らかにできます。
<注釈>「ことば」とは、イエスのこと。
上記のヨハネによる福音書1章1節「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。」の聖句を内村鑑三は「聖書之研究(1905年)」の中で「世界最大のことば」と書いています。
個人的に私は「わたしは道であり、真理であり、命である」とイエスが語った言葉が、聖書全体の中心聖句だと考えています。
旧約聖書は神と人間の関係と救い主(メシア、キリスト)待望の預言がメインに記され、新約聖書ではまさに救い主キリスト・イエスのことが記されているからです。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
・創造主だけが神
・万物・人間を創造せずして神たる資格なし
・商売繁盛の神、龍神など「〇〇神」と「神」の文字をくっつけても、万物を創造せずして神たる資格なし
・釈迦が万物を創造した方なら、釈迦を神と崇めますが、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
・親鸞、日蓮など、人格が高潔であり尊敬できる方であっても、万物・人間を創造せずして拝む対象に非ず。
〈私の信条〉
盲目的ではなく根拠に基づき、キリスト・イエスを信じ尽くし、聖書を信じ尽くします。
★星周作(HN)本名:馬場忠博:馬場聖書研究室★
〈イエスを信じる者は永遠の命をもつ〉(ヨハネによる福音書3:16)ことを私は確信します。