神を信じる人はアホですか、愚かな人ですか?
神などいない、仮にいるとしても神は決して愛でもなければ恵み深くもない、と言う人が大勢います。
もし神がいるなら、東北大震災のような未曽有な災害があるはずがない、ISなどのテロを許しているはずがない、今この世界の人々を様々な苦難や欠乏の中におかれるはずはない、と。
しかし、他方には、まぎれもなく神は存在し、神は愛であり、あわれみ深く、恵みに富んでおられるという人も全世界にいます。
神を肯定する人は、どうして神をそのように見ることが出来るのでしょうか。
答えは、「聖書」にあります。
ところで、キリスト教の神とユダヤ教の神とイスラム教の神は、同じ神です。
ただ、キリスト教はイエスを救い主(キリスト)としていますが、ユダヤ教とイスラム教はイエスを救い主とは認めていません。
少し古い統計ですが、ブリタニカ国際年鑑によると(2009年)、キリスト教の信者数は約23億人とされています。
これは世界の宗教の信者数全体の約33%を占め、イスラム教が約22%(約15億人)です。
ちなみに日本人に関わりのある仏教はわずか約6%(約4億人)に過ぎません。
創造主である唯一の神を信じているキリスト教とイスラム教だけで世界の宗教信者数の過半数を占めています。
神の存在を認めない人、仮にいるとしても神は愛ではないと考えている人、「聖書」に触れて、神がいるのかいないのか確かめて見ることも、決して無駄ではないのではないでしょうか。
ただ、聖書初心者の方が難解な箇所もある分厚い聖書にすぐチャレンジすることは多少無理もあるので、次の入門書をお勧めしたいと思います。
最初は、購入するよりも、あなたの街の公立図書館を利用することも良いのではないでしょうか。
★私は、聖書に書かれている内容を、誰が読んでも明らかに比喩的な言葉を除き、字義通り理解した上で信じています。したがって、創造主である唯一の神の存在を確信し、イエスをキリスト(救い主)と認める者です。しかし、カトリック教会等のいずれの教会にも属していない無教会者です。あらゆる新興宗教のいずれの信者でもありません★
☆星周作(ハンドルネーム)(本名:馬場忠博)☆