星 周作 Blog

★ 福岡より〇〇をこめて  ★

スカーフェイス アル・パチーノの凄味

何度観ても面白い!

 

ギャング映画の傑作中 の傑作「スカーフェイス」(日本公開1984年)

アル・パチーノの凄味ある怪演に注目!

 

アル・パチーノとのファーストコンタクトは、ゴッドファーザーでした。

そもそも主演のマーロン・ブランドを視ることが目的だったゴッドファーザーでしたが、新人アル・パチーノの小柄ながらも他を圧倒する存在感のある演技に目を見張ったものです。

 

PARTⅡでは、PARTⅠ以上にアル・パチーノ独特の目ヂカラのある演技に魅了され、それ以来、アル・パチーノの主演映画が公開されるのを待ちわびることになります。

 

ほとんどの作品を視ていますが、ベスト3を敢えてあげるとすれば、ゴットファーザーPARTⅡ、セルピコ、スカーフェイスでしょうか。

 

中でもスカーフェイスは、ギャング役のアル・パチーノの凄味ある怪演と監督ブライアン・デ・パルマ独自のどぎつい映像とバイオレンスで最高に楽しむことができます。

 

スカーフェイスアル・パチーノのナンバーワン作品との評価もあり、充分うなずける作品です。

 

f:id:hoshishusaku:20161113050614j:image

 

www.youtube.com


f:id:hoshishusaku:20161113050632j:image

 

因みに、アル・パチーノ出世作ゴッドファーザーの成功は、フランシス・フォード・コッポラ監督の演出によるのはもちろんでしょうが、原作者のマリオ・プーヅォが脚本家として参加したことが大きいと思います。

映画のストーリ自体が原作から外れることがなかったからです。

コッポラ監督は、このゴッドファーザー以外は興業的に成功した作品が少ないことから、私は、原作と脚本の素晴らしさが映画ゴッドファーザーのヒットした大きな要因だと考えています。

個人的には、コッポラの「地獄の黙示録」は大好きです。


f:id:hoshishusaku:20161113050700j:image

 

スカーフェイスのTシャツがあることを最近知りました。

60歳のオヤジの私ですが買いたくてAmazonを見ましたが、私に合う 3Lサイズがありません。

やはりと言うべきか、当然と言うべきかLサイズまでしかありませんでした。


f:id:hoshishusaku:20161113050714j:image

 

 

★タバコは27歳頃に止めました。焼酎、ウィスキーを毎日飲んでいましたが、30歳頃にビール以外は飲まなくなり、今は、梅酒をちょっとだけ飲んでいます。趣味は、主に海外ミステリー、山本周五郎作品などの時代小説を読むこと。江戸川乱歩ファンで江戸時代の風俗、レトロなものをみることが好きです。たまに散歩とスイミングをしています。93㎏、183㎝、ヒゲおやじです。宜しくお願いします★

・・・星周作(1956年生まれ)・・・