星 周作 Blog

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小池百合子総理大臣?

最近注目の小池百合子さんです。

勝手に私の小池百合子評をしてみました。

勿論、直接お会いしたわけでなく、メディアを通しての評価ですが、とにかく「しなやか」であるということです。

都知事選のときの石原慎太郎氏の「厚化粧」発言に対して「しなやか」対応、マスコミの取材に対して「しなやか」対応、都議会議長の撮影拒否にも「しなやか」対応、肩肘張ることなく、「しなやか」に対応している印象に好感がもてます。

そして、人を見下すような言動が見られない。

都知事選時の自民党に対する対処、都知事になってからの豊洲市場問題、五輪会場問題などの対応を見て、腹が据わっているなあと感じます。

小池百合子さんに対して、民進党蓮舫さんを観察すると、肩肘張っているなあ、無理しているなあという印象です。

小池百合子さんをライバル視しているのか、言葉の端々に小池百合子さんを意識している発言が時々聞かれます。

しかし、小池百合子さんは蓮舫さんのことは眼中にないようですね。

私が注目しているのは、何故、都知事選時に自民党を離党しなかったかということです。

それは、こういうことだと考えています。

過去、小池百合子さんは自民党総裁選に立候補したことがあり、女性初の総理大臣を心の奥底で考えていると見るからです。

小池百合子さんの尊敬する人の中にイギリスの鉄の女マーガレット・サッチャーさんがいます。

小池百合子さんには、国会議員時代に防衛大臣環境大臣の経験を積み上げるなかで、私だったら、こうする、このようにしたいという思いがあるんだと考えます。

次の総理候補と言われたことのある石原慎太郎氏、舛添要一氏と比べると遥かに政治家として仕事ができる人物であると多くの人が思いを新たにしたことと思います。

五輪組織委員長のあの森喜朗氏が総理大臣をしていたこともあるんですよ。

それと比べるのも小池さんに失礼ですが総理大臣になっても全く可笑しくないですよね。

そこで、自民党を離党しなかった小池百合子さんは、2020年の五輪後の衆議院選挙で衆議院議員に返り咲き自民党総裁選立候補という画を描いていると睨んでいます。

ただ、絶対的な目標として総理大臣を考えているのではなく、機会チャンスが巡ってくればと小池さんは考えていると推測します。

テレビに出てる政治コメンテーターの誰も言っていません。

あくまでも、私の独り言・・・独り言・・・(笑)

 

★タバコは吸いません。酒はあまり飲みませんが、梅酒をちょっとだけ飲んでいます。趣味は、主に海外ミステリー、時代小説を読むこと。江戸川乱歩ファンで江戸時代の風俗、レトロなものをみることが好きです。あとは、たまに散歩とスイミングをしています。宜しくお願いします★

・・・星周作(1956年生まれ)・・・